バリ島ウブドに滞在中、歯の弱い妻の歯の詰め物が取れた。。。
日本に帰る予定もしばらくないので現地で歯科医を探し歯の治療をすることに。とは言っても歯医者の評判がすこぶる悪いインドネシアで適当な町の歯医者に行くのは怖いし、大事な歯のことなので出来れば日本語が通じる腕の良い歯医者に行きたい。
軽く調べたところデンパサールに日本人歯科医や電話対応まで日本語OKの歯医者があるのだが、滞在先のウブドから車で最低2時間はかかる距離。
2時間かけて南部の海岸近くの歯医者まで行くのは出来れば避けたい。さらに調べた結果、ウブドから遠くない場所に日本語ペラペラでしかも腕の良い歯科医が1人だけいるらしいことを発見。
それがこちらの歯科医。
名前:Apotec Hijau (Dr.Rudi Wigianto)
住所:Jl. Hayam Wuruk No.96, Panjer, Denpasar Sel., Kota Denpasar, Bali 80236 Indonesia
電話:+62 361 234918
早急に治療したかったので、すぐに電話予約。ちなみに筆者たちは旅の前に携帯を解約していたので、宿泊先の人に電話を借りた。
Rudi Wigianto先生以外は日本語がしゃべれないようなので、英語で翌日の予約を取り、レンタルスクーターで妻を後ろに乗せて向かった。宿泊先からは約40分くらい。
写真の場所に着き、中に入ると一階は薬局になっていて二階が歯科医。後々調べてみると「Apotec」とは薬局と言う意味だそうだ。かなりローカル色の強い院内だが、受付も治療もとてもスムーズ。
Rudi Wigianto先生はとても流暢な日本語を話し、「今日はどうしましたか?」とまるで日本の歯医者さんにいるよう。
治療も満足の行くものだった。また料金もバリ島にたくさんある外国人向けの高額な治療費ではなく、とてもリーズナブル。虫歯の治療と取れた歯の詰め物を入れ直してもらい、保険適用外にも関わらず、約4000円で済んだのだから驚きだ。
Rudi Wigianto先生はインドネシアの歯科学会にも所属おり、専門はインプラント手術だそうだが審美歯科においても知識と経験が豊富な名医。
もしバリ島でどうしても歯の治療が必要になってしまった場合は、確かな腕とリーズナブルな料金のRudi Wigianto先生の治療を強くお勧めしたい。