人殺しゾウが射殺された。ニュースをご覧になった方もいるだろう。
インドでの話だ。
自然動物との共存の美しさについてお届けした当サイトメンバーでも衝撃的な内容であった。
いつの頃からか人間は増え始め、それまで人間が住んでいなかった場所にも人間が住む様になった。
そして様々な動物達の住処、その地域を脅かしたことが大きな原因である。
これはゾウだけの事件ではなく、インドだけの問題でもない。
日本で起こっている同じ様な動物との戦いはほとんどが同じ様な原因が関与している。
弱肉強食の世界で、人間はそのTOPに立っており、様々な選択をすることができる。
今回ゾウが人間の手によって殺されたことはどうにも答えの出し様のない事件なのかもしれない。
しかし、今後も続く自然・そして生き物との戦いにおいて、自分たちにできることが一体何か。について、たまに考えて見ることは悪くはないかもしれない。
猛威はどこにでもあり、私たちも猛威になりうるのだ。