ロシア人はなぜ薬品を飲んで死ぬのか?
2016年12月暮れ、ロシア人の50人超が入浴剤を飲んで死んだ。
「!?!? 入浴剤を?・・・飲む?」
日本ではさすがに考えられない様なニュースだが、もちろんこれは現実の話。
今年に入って調べ直してみると、死亡者は70人以上になってた。
酒の代わりに飲んでいたとのことだが、なぜ、そんなことになったのか・・・。
1,貧困
2,アルコール75~90%
3,偽装
飲用禁止の表示があったものの、75%~90%のアルコールを含有。
時事実上代用酒として流通していたと言うのだ。
しかも、死者が出た理由は入浴剤が偽物だったためとされており、有毒のメチルアルコールを含んでいたため。とのことである。
しかしなぜそんなにまでしてアルコールが飲みたいか?と、そんなことは愚問だった~と思わせるロシア人の習慣!
窓拭き剤や、ヘアトニックなどの薬剤でアルコールを含んでいるものが飲める
いかがだっただろうか。
ロシア人の酒好きっぷりは伝わったのではないでしょうか。
死者を出す必要はないが、酒を飲まねばやってられぬ!がロシアの血とでもいうのだろう。
とはいえ、アル中大国と言われるのが嫌で今時の若者は全く飲まない人もいるらしいので時代は変わりつつあるのかも・・・