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旅行先はおすすめ!人気!で選んではいけない【本当に行くべき場所に出会う方法】

おすすめが良くない、人気が良くない。ではどこにいけばいいのか?

旅行歴の多い私が選ぶ旅先の選び方について。

私の渡航履歴

14歳 オーストラリア 10日間
旅行ではなく、短期語学留学でホームステイ

19歳 インド 14日間
一人旅がどうしてもしたかったが、危険なので旅行会社引率で。ホテルと観光地を巡るのみに行動が制限されたため、地元感溢れる場所にはいけず。

22歳 中国 10日間
友人と日本の観光ガイドを利用して旅行。

25歳 フィンランド ・イギリス 14日間
友人のバカンスと友人の里帰りに同行。

25歳 インド 10日間
現地到着後に旅行会社と契約。
合計で2名の運転手とともに旅し、彼らはそれぞれ自分のお気に入りの店に連れて行ったり、実家に招待してくれたりした。

27歳 世界4大陸 1年4カ月
タイ〜アジアを巡り、スリランカ、ネパールを経て日本へ一時帰国。韓国からチリ。
チリからペルーボリビア、などの南米の土地を巡ったのちヨーロッパ、アフリカを旅した。

29歳 スペインイビザへ移住
(※細かい旅行はいくつか記載を省略しています。)

人が温かく、キャラクターが濃いのがココにいて楽しい、と思えるいいところでもあります。

計51ヵ国を旅した私がおすすめする旅行の選び方がこちら。

おすすめ・人気の旅行先で選ばない方が良い理由

そもそもおすすめ・人気の旅行先は誰がおすすめしているのか?ということ。

・旅行会社のおすすめ

こんなん感じの美しい海とかと一緒のハネムーンのおすすめ!とか

=その年に話題の場所を企画を組んで販売しています。

旅行先に多数の日本人がいる可能性が高い。それにより異国感、特別感が落ちる。

但し、自分でホテル・レストランをアレンジしなくて言い分、お得感は感じられる。

人気の旅先

行きたいものは行きたいんだから行くのもアリです!

旅行されている場所、人気の場所は現在世界の人から注目されている場所の可能性がある。

よって行ってみたら想像していた景色と全く違って、物凄い人だった。人混みのストレスが酷かった。

などの不満感が高まりやすい。フォトジェニックな場所も有名になってから行くのでは遅い。と考えた方が良い。

それではどのように選べば良いのか?

旅行先の選び方

海?山?どこかな?

世界単位で旅行先を選ぼうとすると「一体自分はどこに行ったらいいのかな〜?」

「そもそも何が見たいのかな〜?」

なんてことで「この間OOさんがXXって国は良かったって言ってたからここに行ってみよう!」

「XXXって国は海が綺麗だから行こうかな〜」

なんて決め方になったりします。

留学前の下見!など目的がはっきりしている場合はいいですが、そうでないことも往々にしてありそんな時は下記を参考にすると良いでしょう。

  1. 航空チケットの安さ
  2. 言語力が試せる(英語・中国語・フランス語・スペイン語など)
  3. 衝撃度(or危険度、未知度)

この3つに分けるとかなり決めやすいです。

それぞれの理由

  1. 航空チケットが安い

=現地で使うお金が増える、いろんな体験ができる
方法は一度行ってみたいと考えている国をリストアップして、その国までの航空チケットを検索。
おすすめのチケットサイトはGoogle Flightスカイスキャナー
ホテルはbooking.comを使って、口コミが信用できるため。

2, 言語が学びたい

=目的がはっきりしていて、行ける国は限られるから。

3, 衝撃度(or危険度、未知度)

=上記を優先度1位に持ってくると一気に今までの旅行の概念が変わるから

1, 2, の方法は他のサイトでも説明しているので3についての説明をします。

衝撃度を優先すると何が変わるか?

旅行で衝撃度を優先しその後に予算との兼ね合いを見ると、行く場所が変わります。

歴史的に有名な景色を見ることが目的ではなくなるため、近くを通った場合にその有名な景色や遺産を見る。という方法をとることができる。

衝撃度は次の2つに分けられる。

絶景(自然)

文化(人の営み)

二つのうち、まだ知られていない絶景を見る方法について。

知られざる絶景に出会う方法

宝石探しをする作業場

簡単に説明します。

  1. 旅先の国をフライトチケットの安さや食事・安全性などを基に決める
  2. 一泊目の宿泊先をbooking.comで決める(口コミ点数の高い宿泊施設を選択しよう)
  3. 現地に到着したら、スタッフに聞く
  4. その場で交通チケットを取ってもらうor相場を聞く
  5. 出発前に出発場所を確認する
    帰国の日まで3,4,5を繰り返す。

たったコレだけです。最初は不安になったり、チケットが本物なのか心配になるかもしれません。

ですが、コレを繰り返すだけで見れる景色が世界にはあります。

そしてこの三つを繰り返すと一緒に見れるのが、異なる文化(人の営み)です。

どんどんと僻地に入れば入るほど、それは想像していない景色が広がります。

最終的に戻ってこれるか?が心配な人は最初のホテルでこう伝えるだけ。

どんなことがしたいの?なにが見たいの?自分の国を説明したい人、たくさんいますよ!

「何日までにこの町に戻りたい。フライトがどこどこから何時です。」と続ければそれに沿っておすすめの場所を教えてくれます。

私はこの旅の仕方のおかげで食事・トイレ・お風呂・家の概念が変わりました。

それぞれがどのように変わったかについては次回!

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