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海外のトイレ【イタリア篇】

日本のトイレは日本人の特徴を表しているという噂。

その理由がこちら
・綺麗好き
・おもてなしの心が隅々までにある
・研究熱心
・トイレに神様がいると思っている

お風呂に毎日入ったり、トイレに音姫がついていたり、
ウォシュレットという快適な機能や自動開閉の機能を持っているなど
外国人からすると想像し得ない様なことがトイレには詰まっているのだ。

もちろん「トイレの神様」という歌謡曲もその一つである。

それでは海外に見るトイレについて今回はイタリアを上げよう。

イタリアの公衆トイレ

イタリアではまず公衆トイレに50セントが必要だ。
例え1セントを持っていようが。1ユーロを持っていようが関係ない。
自動式のトイレでは機械が関係のないコインや貨幣は飲み込んでくれない。
50セントコインか、20セントコイン1枚と10セントコインを
その時のために3枚を握りしめて置く様にすることを強くオススメする。

万一、漏らしそうになった場合最悪の事態を起こしかねない。

また、公衆トイレに流すボタンはどこにもない。
トイレを出て、自動ドアが閉まると、これが流すボタンとなっていて物が流れるらしい。
トイレのドアが閉まった後のことは知らないので定かではないが、
トイレが開いた瞬間に何もなかったところを見ると恐らく間違いないだろう。

ホテルのトイレ

ホテルの部屋についているトイレも見てみよう。
こちらは本や映画などではいくらか見たこともあるかもしれないが、
ビデという子ども用のトイレの様なものが付いている。

こちらはビデというものでウォシュレットがないため、ここでお尻を洗うそうだ。
因みにこのビデでは下半身を洗うもので、足なども洗う。

イタリア人のシャワー文化

そもそもイタリア人はあまりシャワーを浴びない。
例えば出かける前にシャワーを浴びたとする。
日本人ならば朝のシャワーを軽くして、
夜はきちんと洗ってその日の汚れを落とす。
もしくは夜のみしっかりと洗う。などが一般的と思う。

しかし、イタリア人の平均的なシャワーの回数は3日に一回程度。
確かにこんなに狭いシャワールームじゃ長居しようにもできない。。
だから、下半身だけを洗う場所があるのか!
といったところだが、本当にその通りで、顔と耳の裏、首などは洗面所で洗い、
汚れている様であれば下半身もこのビデで洗うのである。

なるほどなるほど。そういうことでしたか!
とでも言いたいが、めんどくさがらずに全身ちゃんと洗いなさいよ!
と言いたくなるイタリアのトイレ&シャワー事情でした。

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