3.6 / 5 点 (バイーア州)
R/ 50 (2人前)(1500 円)
今回私たちが食べたのは白身魚のムケッカ。
謎の料理ですが、食べてみたらきっとあれ?この味知ってるぞ!と食欲が進むことでしょう。
クリームとチーズがよく混ざったような味のソースが印象的な料理です。
付け合わせにライス、おろした山芋、大豆、そしてファロファ。
魚だけ食べると塩っ辛いのですが、これを付け合わせの全てと混ぜ混ぜして食べると最高。
2.5 / 5 点 (ブラジル全土)
R/ 0 (0 円)
これは「料理」ではなく調味料ではあるが、ブラジルでは欠かせないもの。
初見はコーンの粉のように見えるが、これはキャッサバ芋というタピオカが原料の粉。
黄色い色は生姜でつけているそうですが、生姜の味も匂いなく無味・無臭。
初めて出会ったのはアマゾン川を下る船の食堂でそこではかなり大ぶりの粒も入っていて噛むとゴリゴリしていた。
サルヴァドールなどではかなり細かい粉になっていて食べやすい。
これをブラジル料理の何にでもシュラスコにも・チキンにも、豆のシチューにもピラフにもパスタにもな〜んにでもかける!
そして、香ばしさを味わう!でもこれタピオカ粉だから香ばしさっていうのは完全に勘違いなんだよね!
でもずっとかけて食べているうちに癖になるよ♪
3.0 / 5点 (バイーア州)
R 12 (約360円)
塩味のエビ、サルサ、エビの香りのついたクリーム(豆やカシューナッツ、ココナッツを煮込んだもの)、オクラを煮込んだもの、そしてフェイジョンの揚げパン(蔓豆)
この5つがお皿にドサっと守られます。
食べて不思議なのがそれぞれ一つずつは食べたことがある味なのです。
だけどどうでしょう?全部を混ぜると・・・これは!?と驚きの味がします。
塩漬けのエビ、とオクラそしてクリームは意外なハーモニーを醸し出し、これは意外や意外!美味しい!
変わった食べ物ですが、全部を満遍なく均一に混ぜるのもコツかも!
こちらもバーイア州の料理で、ファストフードとして有名!
ぜひ試していただきたい。
3.4 / 5点(マナウス・パリントン等のアマゾン)
R10 (約300円)
アマゾンで取れた全長35cmほどの魚。
皮が甲羅のように硬く、中の身の味は淡白な淡水魚。
ただし泥抜きをしっかりせずに内臓だけごっそり取っているだけなのでちょっとアマゾン臭い(土臭い)。
けど、一緒に出される柑橘系のフルーツをガッツリ搾ると香りが改善されて旨みを感じられる。
もしもアマゾンに行くことがあれば怖がらずに試してみるべき!意外と簡単に甲羅も取れる。
3.5 / 5 点 (田舎町)
R/ 5 (150 円)
シュラスコといえばビーフでしょ!そう。ビーフだよね。
ですが、ブラジルにきたらチキンを注文してほしい。
特製のソースに漬け込んだチキンを炭火で焼いて、そこにたっぷりのバターを塗って行く。
そう、このバターとつけダレとのハーモニーが最高なの!
路上シュラスコ屋さんで見られる食べ物だから、もし路上シュラスコ屋さんを見つけたら怖がらずに食べて見て!
出現率が高いのは、大きな都市よりも俄然小さな田舎町。
3.4 / 5 点 (ブラジル全土)
R 8 (約240円)
アサイーボウルなんて日本では流行りましたよね。
たくさんのフルーツが乗っていて可愛くて美味しい♡
ブラジルではカップにナッツやチョコレートフレーク、それから煉乳をたっぷり入れてアサイーのアイスクリームを投入します。
これがナッツとチョコレートフレークだけなら美味しいのですが、煉乳を入れてるものだからアマイアマイ・・・。
私はあまり甘いものが得意では無いので煉乳を断るようにしています!
南アメリカ大陸の大きな大きな国、ブラジル。
日本ではまだシュラスコくらいしか知られていないが、海があり、川があり、ジャングルがあるこの土地にはまだ見ぬ未知の食材が溢れている!
次にブラジル料理店を訪れる時は是非!食べたことのない、料理に挑戦してみてはいかがでしょう?