イビザには5つほどの有名なヌーディストビーチがあるが、そこでは体の全てを隠す、あるいは出す、もしくはアンダーだけは隠さなくては行けない、などのルールは無い。
完全に自由だ。
さらにヌーディストビーチでなくても観光客でいっぱいになっていないビーチでスペイン人はトップレスで海と太陽の光を楽しんでいる。
子供がいようとそれは関係なく、また子供たちも男女問わずトップレスで、もしくはノーカバーで遊んでいることもある。
それほどにイビザはオープンな場所だと言える。
また、スペインイビザは地中海に囲まれた海でその貴重な文化と生態系を評価され、1999年に島全体がユネスコ世界遺産に登録されている。
地中海に囲まれた海は水温も温かく、波も高くないので、ゆったりとビーチを楽しむことができる。
ヌーディストビーチというと日本人だから、見にいく。のが主体に思えるかもしれないが、一度でもいい。全裸で海に入るという体験をしてみると、その素晴らしさを感じることができるでしょう。
最初はトップレス、から始めるのもいいかもしれない。
それでは今回はイビザのヌーディストビーチのうち最も美しい3つのビーチを紹介しよう。
イビザの南部に位置するこのビーチは地元の人に人気のビーチで、シュノーケリングをするのにも最適な場所。
小さくて静かなビーチで1日ここでゆったりと過ごすのもいい。
サ カレタビーチはイビザ島の海岸沿いに広がる一つづきのビーチで背景には深い赤い崖がある。この崖は馬蹄形をしていて、外の人たちからみられる心配もない。
一般的に観光客が多い場所では、ヌーディストに対する目も性的なものが多いが、スペイン人・イビザの地元っ子はオープンマインドなのでそういった性的な目を気にする必要が無いので安心して楽しめるでしょう。
またSa Caleta Beachでは、スパ品質のナチュラルマスクが楽しめます。ヌーディストビーチのプライベートベイの周りには、自然な赤い砂の崖があります。塩辛い海水と赤い砂を混ぜて、濃いペーストを作る。この厚いマスクペーストを肌に塗り、灼熱の夏の太陽の下で乾かしたら海水で洗う。
100ユーロ相当のスパトリートメントを体験できるのも魅力だ。
アグアスブランカスは、イビサ島北部で最も人気のあるビーチの1つ。
ビーチはパブリックビーチとヌーディストビーチに分かれています。 (一般的に、ヌーディストビーチは長いビーチの端にあります。)
公共ビーチからヌーディストビーチまで行くことができる。または、車を道路沿いに駐車し、森林に覆われた丘からビーチ湾まで15〜20分ハイキングすることもできるが、あまりいい方法とは言えない。
サボテンなどの植物が多く怪我をする危険性がある。
海は南部よりも澄んでいて、泳げる小さな岩の島もある。
水中はシュノーケリングに最適で、泳ぐと冷たい水の流れを感じることができる。ここでは温水と冷水の小さな渦巻きがある。サンゴや魚もいるので注意深く泳ぐ必要がある。
ヌーディスト、が少し過激すぎる。という人にはこのビーチがオススメ。
カラサラダは、若者、家族、友人にとって最適な場所だ。
静かな湾の周りには、ヨットや岩でパーティーをする人がたくさんおり、道路からはビーチまで約10分歩く必要がある。
この地域は通常、より多くの観光客や高齢者でいっぱいだが、若々しい雰囲気のある静かな場所が好みの場合は、海岸沿いを歩いて別の湾へ。距離は歩いて5分、
そこには日焼けを楽しむトップレスの人たちがいる。
日没が近づくと人々は移動して近くにあるcafe dermarなどのカフェに入り音楽を聴きに行くが、そのまま楽しむのも良い。
トップレス・ヌーディストを楽しむことについて。
ほとんどの人が裸のビーチを恐れるのは、見た目で誰かから判断されたり、性的な目で見られることだろう。
しかし、実は誰もあなたを気にしていないということをここで実感できる。太っているだとか、足が太いとか細いだとか、剃っているとか、剃っていないとか。
体型、サイズなど誰もが別の人を判断するためにヌーディストビーチに行くのでは無い。
心と共に解放される喜びを楽しみにいく。それが目的なので外見のことや他の人の目を気にして隠す必要はない。
是非、イビザを訪れた際にはそんなオープンマインドを少しでも楽しんでいただけたら嬉しい。