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“The Travel Story 45” -気高き民族- 【Road trip ボリビア 1 】

ウユニの朝日

今日は最終日、ついに私たちもウユニ塩湖を拝む日がきた!

ひねくれ者だから、日本人がわんさといるイメージのウユニはあんまり期待してなかったのだけど、ここまでくるとやっぱり期待値も上がる!

寒い中、車から外に出て震えながら待った。

あ・・・。

日が出て来た。

涙が出るほど美しい世界。

美しかった。

塩の大地でトリックアートフォト

水は時間によって引いたり満ちたりするらしいけれどこの場所はカラッカラ!

どこまでも続く真っ白な世界で、トリックアートフォトを撮影。

こんな感じで色々撮ったけど、成功したりしなかったり。

みんな張り切って写真撮りまくってたな~。

これもこんなに真剣にやると思ってなかった!

みんなのおかげでいい写真が撮れちゃった。ありがとう。

この後、昔使われていた旧塩のホテルへ。

たくさんの国旗が並んでて可愛かったな~。

Cuctus Island

サボテンの島。

その前でさっむい中震えながらみんなで朝ごは〜ん!

なんでもないこの時間も楽しかったな〜!2日しかまだ一緒にいないのにこのグループのこと大好きになってた。

広い塩湖の上に突如現れるサボテンが生える島。

このツアーで一番好きな場所だったかも。

太陽の強い光と、雨もほとんど降らない岩山の上に人間よりも大きく育ちそびえ立つサボテン。

地球のパワー。

電車の墓場

ツアー最後の場所。いくつかの電車がここに停車したのかそのまま朽ちていた。

H「ネパールで買ったThe North Fakeのジャケットと黒パンツ、黒いストール、それにこの砂漠の背景で何だかマッドマックスに出て来そうだね!」

と、いうことで暴れまくっている戦いのシーンをイメージして撮影した。  

一人で良くこんなことノリノリでできるよね。

でもなんだかテンションの上がる場所だった。

最後はみんなでリャマのお肉で食事をして終了。

いい仲間たちにも出会えて、2泊3日という短い期間だというのにこんだけの絶景が見せてもらえた。

かなりの満足感!

終わった後はトーマス先生(準備がいいし、色々教えてくれるのでいつの間にかトーマス先生と呼ぶことに)から教わったホテルへ移動。

ポリン、アレックスと私、H氏の4人でチェックインした。

H「こんなに綺麗なホテルあるんだね?」

C「ホテルよりホステルの方が綺麗にしてることもあるんだ〜!」

私たちがボケーっとしてる間にスペイン語でチェックインを済ませてくれたのはアレックス。

こりゃこの後どうなっちゃうのか心配だ・・・。

明日からはボリビアの旅だ。

そうそう、ブラジル人の仲間に入れずに悲しそうにしていたダニエル青年はなんと、ブラジル人チームの1人に

「この後も一緒にボリビアを回らない?」と聞かれたらしい。

それで彼はなんと

「 Of course! Why not!?」(もちろんだよ、当たり前じゃないか!)

と、答えたのらしい。人ってわからないものだ。

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