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“The Travel Story 45” -気高き民族- 【Road trip ボリビア 1 】

チリから出国

アタカマ砂漠を出るのは早朝5時ごろ。

今日からチリの国境を越えてボリビアへと入国しウユニ塩湖までにあるいくつかの場所を23日で回るツアーに申し込んでいた。

国境に向かう車の列

今日は2018514日。

南半球では秋頃の時期だが砂漠のこの場所はまだまだ寒かった。

朝大きなバスで出発し、国境のイミグレーションに到着する。

チリのイミグレーションオフィス

チリのイミグレーションは質素だけれどデザインされたおしゃれ建物だった。

続いてボリビア。

掘っ建て小屋みたい・・・!うわ~なんか屋根トタンだし石乗ってる・・・。ボリビア貧しいんだな。

ボリビアのイミグレーションオフィス(違いすぎじゃ。。)

この辺りから差が出ることはこれまでの旅で学んだことの一つかな。

今までは飛行機で移動して空港で入国出国審査を受けていたからそこまでの違いを見ることはなかったけれど、陸路の入出国をするとその国の豊かさやキャラクターがもろに出ることが多い。

ボリビアの場合は質素な掘っ立て小屋の中で流れ作業。と言う感じだった。

手続きが済むと外で朝ごはんが待っていた。

砂漠で朝食

ツアー客のみんなでご飯を食べて、それぞれの車に乗り換える。

相乗りすることになったのは

ドライバー Miguel (ボリビア人)

Tohmas (ベルギー人)

Pauline (フランス人)

Arex  (フランス人でポリンの恋人)

Kei  (日本人)

上の5人で私たちを入れて7人だ。

TOYOTAのランドクルーザー(ランクル)に乗り換えると、早速出発した。

先ず最初に目指した先はホワイトラグーン。

本当に白くて、これはなんだろう?と近づいて見ると氷だった。

だかららしい。納得。

車で着いてみんなでそれぞれ記念写真。

ツアーグループ+ダニエル(右からH氏、私、ポリン、アレックス、トーマス、圭、ダニエル)

移動を続けながら次へと向かう途中で狐が現れた!

「君ら何?どこからきたの?僕らの国に何しにきたの?」

と不思議な様子。

突如現れた小狐

なかなか見ることが出来ないそうで、ドライバーのミゲルも画面がガッタガタのスマートフォンを取り出して写真を撮っていた。

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