【2017】アジアの空港ランキングTOP10！はたして日本の空港は・・・

毎年空港のランキンクなどを行っていることで有名なSKYTREXがアジアの空港ランキングトップ10を発表した。

世界中の旅行者からの投票をもとに集計。

空港へのアクセスのし易さ、快適さ、綺麗さや設備など様々な情報を元に集計。もっとも公平で権威あるランキングの1つ。

【10位】北京首都国際空港（BJS、PEK）

中国・北京に位置する中国最大の国際空港。アジア最大級、世界でも2番目の規模。毎週5,000の定期便が出航している。3つのターミナルからなりターミナル間は無料シャトルバスが運行。なかでも第3ターミナルは単独では世界最大でサッカー場約170個分の広さ！市内と連絡する地下鉄もあり多さだけでなく利便性も良い。

【9位】台湾桃園国際空港（TPE）

台北に位置する台湾最大の空港。入国審査の速さ、綺麗さ、従業員の親切さが好評。テーマの違うウェイティングルームやゲートも好評でとてもクリエイティブな空港だ。なんと無料のシャワーも完備。習字のレッスンなど台湾文化に触れることも出来る。

【8位】上海虹橋国際空港（SHA）

1907年に軍用空港として開港。1963年民間利用開始と歴史ある空港で上海浦東国際空港が開港してから一時期国内線専用になっていたが現在は国際空港。羽田空港の国際線ターミナルのようなコンパクトな空港で市の中心から15キロの好立地。入国審査場と税関申告場が新しく広くなり洗面所もキレイになった。

【7位】成田国際空港（NRT）

ここで日本から成田空港がランクイン。都内からは遠いが、清潔さ、従業員のサービスの良さ、効率の良い作りや豊富なレストランが好評。

【6位】関西国際空港（KIX）

人工島の上に作られた空港で1994年に開港。日本初の24時間営業の空港。モダンな作り、清潔さとスタッフサービスの良さ。スカイビューから眺める飛行機の離着陸も人気。空港で一夜を過ごす人の為の寝やすいソファ、毛布の貸し出しサービスなどのユニークなサービスも好評。

【5位】中部国際空港（NGO）

日本の空港が3つ連続でランクイン。名古屋市の南の人工島に位置し、国内第2の海上国際空港。一般公募の中から選ばれたCentralとAirportを組み合わせた造語、セントレア (Centrair)の愛称は有名。飛行機を眺めながら入れる公衆浴場も人気。

【4位】香港国際空港（HKG）

1998年に開港してからアジアのハブ空港として地位を確立している。年間乗降者数は約6,800万人で、ドバイ国際空港、ロンドンのヒースロー空港に次ぐ世界第3位貨物取扱量においては世界第1位と世界屈指の規模を誇る。多数のレストランとショップ、スリーピングルームもある。なんと香港最大のIMAXシアターまである。

【3位】仁川国際空港（ICN）

2001年永宗島と龍遊島の間にあった干潟を埋め立て開港。レストランやショップ、カルチャーセンターや映画館、アイススケートリンクまで備える。リクライニングシートもある静かなレストエリア。寝て疲れを癒やした後には無料のシャワーまである。

【2位】東京国際空港（HND）

日本から東京国際空港が第2を獲得！1931年開港いらい首都圏を代表する空港で世界第4位の旅客数。アジアだけでなく世界でも第2位の空港である。効率的で無駄のない作りとキレイさ。特に人気なのが日本らしいデザインのレストラン・ショッピングエリア。寝るのに快適なアームレストチェアー、抜群のセキリティ。カプセルホテルも人気のひとつ。

【1位】シンガポール・チャンギ国際空港（SIN）

アジアでも世界でも不動の1位。人口約500万人のシンガポールにとって28,000人以上の雇用を創出している経済的にも重要な施設。1981年開港以来390以上もの賞を獲得しているまさに空港の王様。無料映画館なんて序の口。スパや4階の高さからの滑り台、プールまである。旅行者の間ではハブ空港と言うよりアミューズメントパークの中にいるようだとの声も。乗り継ぎまでの待ち時間で無料のシティーツアーまで。とにかく凄い空港である。