こんにちは!12月にスペインイビザ島で自宅出産をしたChikaです。
現在3ヶ月半を迎える娘とトイレトレーニングを始めるべく、その準備段階を説明していきます。
その前に、何故0歳児でトイレトレーニングをしよう!かと考えたかを少しお話ししたいと思います。
■目次
スペインではオムツが取れた子から幼稚園に入れる?
そうなんです。かなり驚きの事実。
ですが、3歳の入園前までにオムツが取れていない場合、公立の幼稚園では入園を断られてしまいます。
理由は人数に対して保育士の人数が足りず、排泄のお世話までしていられない。というのが現状なのだそう。
なので、最悪の場合。
「OOちゃん、お漏らししちゃったのでお着替えしにお母さん来てください。」
という電話が幼稚園から来るのだそう。
正直、電話が来るのはいいとして、自分の子がお漏らしをしてしまってそのままトイレで汚れたパンツとズボンや靴のまま数十分放置されると思ったら・・・。
かわいそすぎる。。。絶対恥ずかしくて泣いちゃう・・・よね。
それから10月から新学期が始まるヨーロッパでは10~12月の子どもたちが早生まれになるのだそう。
となると?娘は1年のうちの一番最後の月に生まれたことになります。
それなら!紙オムツ代も高いことだし。と始めることにしたのが!
布おむつとポティを使ったトイレトレーニングです。
それでは、どのように進めていくのかを2冊の本を参考にしてまとめます。
赤ちゃんとのコミュニケーションに排泄シーンを取り入れよう!
赤ちゃんは想像以上に賢いので、排泄に自覚があり、コントロールもできる。
なので、おむつをトイレとして躾せずにポティやトイレを使うことでトイレトレーニングが必要なくなります!
最適な時期
生後6ヶ月以内に始めるのが良い
(ただし6ヶ月以降でもなるべく早く始めると良い)
また、生後6ヶ月以内に始めた場合、おむつの卒業は2歳までに訪れる。
おむつ卒業=排泄のコントロールが可能になる。
2~3歳になってからのトイレトレーニングのデメリット
子ども本人の難しいと感じられる点
- 本能的な排泄の自覚を抑圧されてきた
- おむつを使うように促されてきた。
- 乳幼児にトイレのための起因にくを使うように促されていない。
- 動き回れるので、通常は必要なだけおまるに座りたがらない。
親にとって難しいこの時期の子ども
- 通常はトイレトレーニングに興味がない。
- 固形物を食べるので、パンツの中に立派で臭ううんちをする。
- 食ってかかってきたり、親を試す可能性がある。
- 動き回れるので、通常は必要なだけおまるに座ってくれない。
おむつなし育児の基本
6つのステップ
1,基本の合図を決める
チーやシー、チッチ、おしっこ!など。
2,排泄のタイミングとパターンを知る
授乳が終わったら赤ちゃんを裸にして(下半身のみでもok)、暖かく快適な場所で排泄前の合図が無いか観察。
この時防水のシーツの上や汚れてもいいタオルの上で試すと良い。
排泄を観察出来たらメモにとる。内容は以下。
授乳の時間/ おしっこor うんち/メモ(授乳後何分、どんな表情、どんなポーズ?)
3, 場所や容器を決める
赤ちゃんとお母さんの両方が無理なくできることが大切。
場所と容器は一度決めたら同じものを使うのが良い。
大きさや形は赤ちゃんにフィットするものを選びます。
※容器は使うたびに洗う。
4, 一番いい姿勢を見つける
後ろから抱っこして椅子に座るような形の姿勢。しゃがみ込んだ姿勢を取らせるのも◎。
もしくはお母さんの腕の上に赤ちゃんを仰向けに真っ直ぐ寝かせる。赤ちゃんの頭はお母さんの胸かお腹に預ける形にする。。
いろんな方法が考えられるが、注意すべき点は以下。
- 快適・安全で、リラックスした姿勢が取れる。
- 首と頭と背骨をしっかり支える。
- 暖かく衛生的で落ち着いた環境で行う。
- プラス思考で望む!
赤ちゃんの好きな姿勢が見つかるまで焦らずに試してみること。
昨日まで大好きだった姿勢が突然嫌いになってしまうこともある。
なので、気長に根気よく付き合うことが大切。
まとめ
以上が布おむつ&ポティで挑む!トイトレ(トイレトレーニング)【実践前まとめ(前編)】
まずは赤ちゃんの排泄シーンを観察する。というのが大きな目標となりそうですね!
こちらのブログにて観察の結果や方法などもまとめていきますので、ご興味いただけましたらブックマークをお願いいたします。
一緒にトイレトレーニング頑張っていきましょう!
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