サンバとカポエラ発祥の地、サルヴァドールからバスで6時間半の所に日本ではほとんど知られていないがブラジル人なら誰もが知ってるナショナルパーク「シャパーダ・ジアマンチーナ(Chapada Diamantina)」がある。
広大な自然が広がる国立公園には巨大な鍾乳洞やテーブルマウンテン、青の洞窟など見どころが満載だ。
シャパーダ・ジアマンチーナ(Chapada Diamantina)とは?
シャパーダ・ジアマンチーナはサルバドールと同じバイーア州にあり敷地面積は1520平方キロメートルの大きさを誇る巨大な国立公園。
手付かずの自然がほとんどで、長いものから短いものまで無数のトレッキングルートがある。ただしガイドは必須。
また拠点になる町「レンソイス」から日帰りで行けるツアーもあり気軽に名所を回ることもできる。その場合でもテーブルマウンテン、巨大鍾乳洞、青の洞窟などが見れるので時間がない方にもオススメだ。
拠点の街「レンソイス(Lencois)」
シャパーダ・ジアマンチーナ観光の拠点になる小さい町。町には多くの旅行者が集まりたくさんのツアー会社とレストランが軒を並べる。
小さいながらもカラフルな町並みがとてもかわいい町で、特に夜はたくさんの人で賑わっている。治安も大変良く夜でも安全。
ツアーを探す時は会社によって多少値段と内容が違うので幾つか回り自分に合ったものを見つけよう。
何日間かかけてトレッキングをしたい場合はホテルの人に聞いてみよう。必ずガイドを知っているはずだ。
日帰りツアーで行った場所
ツアーは早朝に始まり、これから紹介する場所を回り最後にテーブルマウンテンに登り夕日を見て終了。
朝はホテルに車が迎えに来てくれ最後はレンソイスの広場で解散。
最後に
シャパーダ・ジアマンチーナは10日間かけても回りきれないほどの広大な敷地に多彩な地形が作り出すユニークで美しい景色が盛りだくさん。
サンパウロから飛行機で行くこともできるらしいので、ブラジル旅行を考えている方は是非旅程に組み入れて欲しい場所だ。
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