スピーディーに家具を売る方法とそのポイント（ジモティ）

ジモティの使い方とポイントをわかりやすく説明しよう。
これを読んでおけば簡単に！そしてスピーディーに売れること間違いなしだ！
筆者はほとんどの品を出品から1〜4日以内に引取り手を確定し、取引日を決定できた。

Step1：アプリのダウンロードと会員登録

まずはお使いの端末の各ストアで「ジモティ」を検索。

ダウンロードしてアプリを開く。

ニックネームを決める（アプリ内で投稿、メールをする際に表示される）。
※本名を入れる必要はない（むしろ本名は使わない方が良い）。

メールアドレスを入力する（使っていないPCメールなどで構わない）。

パスワードを入力。

生年月日・性別については非公開ではあるが登録の必要がある。（嘘でも構わない）
「ジモティからのメルマガを受け取る」のチェックを外す。
（メルマガが欲しい方はチェックをつけたままにする）
登録をすると確認メールが届くので、内容を確認する。
内容には登録を完了させるためのログインページがあるのでそれをタップ！
するとジモティログインページへ飛ぶことができる。
そして先ほど入力したメールアドレスとパスワードを入力してログイン。

おめでとう！

これで晴れてあなたもジモティの住民だ。

それではここからは投稿をしていこう！

Step2：投稿する

例えば、ダイニングテーブルを出品した際のテクニックと合わせて出品方法を分かりやすくレクチャーしていこう。
方法はいたって簡単だ。

まずは写真を撮る。

⑴写真の投稿

出品の際に投稿できる写真の枚数は5枚まで。なるべく写真は多い方がいい。
細部まで見ることができれば見た目や出品内容を理解したユーザーに購入してもらえて、トラブルになりにくい為だ。
大体の写真の内容は下記のように撮る。

1-正面
2-横から
3-裏面
4-詳細1 
5-詳細2

例えばこんな感じ。

⑵カテゴリを選択

入力画面イメージ

カテゴリは非常に細かく細分化されている為なるべくこれに沿って選択して行く。
何故ならば検索してくる相手に見つけやすくしなくては購入者と結び付けない。

テーブルの場合＝家具

⑶ジャンルを選択（任意だがやっとく方が良い）

※検索結果に引っかかりやすくなるためだ。本気で購入検討中の人間は商品詳細のイメージがあって検索ワードを入力する！

素直にテーブルを選択

⑷サブジャンルを選択（任意だがやっとく方が良い）

※検索結果に引っかか・・・以下同文。

ダイニングテーブルを選択

決定を押す。

いよいよタイトルと内容を入れて行く。

⑸タイトルの入力

タイトルはジャンルと被っていもいいので分かりやすい名前を入れて行く。
例）「ダイニングテーブル　安い　美品　ヴィンテージ　Vintange」
タイトルにはポイントがある。

Point 1：ジャンル・サブジャンルと同じでもタイトルに品名を入れる。

電化製品の場合はメーカー名と合わせて入れる。

Point 2：「安い・激安・格安」などの安いことをアピールする内容を入れる。

食いつきが良くなりより良い取引相手を見つけやすくなる。

Point 3：商品の詳細や雰囲気などを入れる

今回の場合だと「ヴィンテージ/Vintage」。これはかなり意味のあるキーワードだ。
そもそも事実であることが前提だが、ただ古いと見えるテーブルもヴィンテージと分かれば購入検討圏内に入りやすい。
モードやモダン、ガーリー、シンプル、エスニックなども同様に使える言葉だ。

これらのPointを抑えながら入力して行くとより早く出品内容をつけることが可能である。

⑹詳細内容を入力

例：

それぞれのPoint

赤マーカー=品物の用途や雰囲気を入れる（商品を見ていない購入者が使用時のイメージをしやすくする）

黄色枠=注意内容を記載する。（不足部品や汚れや傷・故障を含む）これにより取引時のトラブルを防ごう。

赤文字=「これ以上は値引きしません。」の前振りとして「値下げしました！」の文を追記しておくと後の対応が楽になる。

⑺金額の設定

筆者の場合は面倒なので相場リサーチをせずに「大体この金額であればサッと売れるだろう。」という自己判断で金額を設定。
ダイニングテーブルの場合8,000円からのスタートだったが、買い手が現れなかったため、最終的には半額の4,000円で蹴りをつけた。
結果このダイニングテーブルは指定していた4,000円で値引き交渉なしで成立した。

まとめ

いかがだっただろうか。
難しいことは特にないのだが意外にちょっとした工夫やアイデアを入れることが重要な販売テクニック。
特に重要なのは購入者が欲しい！と思えるページを作れるか？
相手が商品を使ってどんなことができるか？どんな時間を持てるか？などを簡潔にわかりやすく説明する
文章を心がけると相手にも伝わりやすく、またスムーズでお互いが気持ちよくやり取りができるのではないだろうか。