“The Travel Story 49” -宇宙と交信する国- 【マチュピチュ ペルー 3】

空中都市 マチュピチュ

マチュピチュに入ると、雨が降っていたせいかまだ山の中は靄だらけ。階段も急だった。

が、雲間から時々見える景色を写真に撮ってい見ると思っていた以上に神秘的な雰囲気。

急斜面に位置したマチュピチュの頂上には、太陽の神殿があり、頂上にはインティワタナ(Intihuatana、太陽をつなぎ止める石)が設置されている。

夏至と冬至とが、正確に分かる窓があるなど、太陽を使った暦を観測、作成したとも言われている。とか(wikipedia参照)。

澄み渡る青空、そして絶景を楽しみにここまで登ってきた。

けれど・・・。

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何も見えない!

どんよりにもほどがあるでしょう!

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まだまだどんより

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なんか気持ちも落ち込んできちゃった

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やっぱり見えないし・・・

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気分転換に別の場所を見に行って見た!

すごい!こんな場所あるんだ!あの壁を歩いてたなんて、信じられない!というかこんなものを作ってる人がいたなんて信じられない!

何もかも信じられない!

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H氏は結構楽しみにしていたらしく、どんよりでも楽しく見てたみたい(幸せそう)

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ここに750人しか住んでなかったらしいけれど、積み上げている石の量は数十トンあるんだとか。

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こんな風に石を正確に積み上げてたなんてスゴイ!

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こんなモニュメントも作ったりして、太陽を計測していたのらしい。

曇りでどんよりしていたけれど、神秘的に感じてよかったのかも!

帰りはなんだか足の疲れも感じずに帰れた。

ヘトヘトでイタリアン!

徒歩5時間、バス6時間の合計11時間を掛けて戻ってきたクスコ!

めちゃくちゃ疲れてて、もう早く寝たい!と思っていたけれど・・・。

H「ご飯食べよう?」

そう言われると、食べなきゃいけない気がしてくる。

それじゃあ、と前から気になっていた、ペルーのラザニアを頼んで見た。

lazana

コレダ!!

見た目は悪くない、とお思いですよね?

でも中身はスゴイんですよ!

チーズ・生地・チーズ・生地・チーズ・生地のエンドレス!開けなきゃよかったパンドラの箱・・・的な。

強い塩気と臭みに涙が出そうになりながらも黙って食べました。

だんだんと味覚に合わないものでも、お腹いっぱいにするための作業だと言い聞かせることが、出来るようになりました。

強い人になる!

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