“The Travel Story 8” 仏教王国-【シェムリアップ カンボジア 1】

ランタ島での5日間を終えると私たちはバンコクへと戻った。

バンコクへと戻る

バンコクへ戻ると次はカンボジアへの陸路入国が待っていた。

私たちは空港インフォメーションで利用するバスのバスターミナル近くにいくらか安宿があるとの情報を得た。

バスとモノレールで移動し、そのあとは4件ほどホステルを回って最低金額を聞いて回った。

すると一人760円のドミトリーが最安値だと分かり男女共同のドミトリーに宿泊が決まった。

寝てしまって朝が来れば問題はないものの、トイレやシャワーまで男性と同じというのはなかなか酷だな。。

とは思ったが一泊だけなら仕方がない!と割り切ることにした。

Hostel_bangkok

ホステルとホステルの犬SNOWくん。 ビールを舐めるのがお好き。

朝7時過ぎホステルを出てバスターミナルへとタクシーで向かった。
Bang kok 〜 Siem Reapとバスの正面にあった。こっから国境を渡るんだ、バスで。

国境の町で停車

なんとなくワクワクしながらバスへと乗り込んだ。

8時間予定のバスの旅は問題なく進んだためか景色をじっと見ていたがほとんど変わらないため飽きて寝てしまった。

ビザの発行

そして国境近くまで来て目を覚ますと見知らぬアジア人が「カンボジアはビザが必要だから、ビザ発行代(5,000円程)とパスポート、それからこ用紙を記入して私に渡せ!」と言っている。

ビザ発行代金高くないか!?と白人の方々が突いているがアジア人は応じる様子がない。

窓口に行けば30USDほどでビザはもらえるそうなのですが、特急でビザ発行する為との名目のもと手数料としてプラス10USDくらい取られているみたい。

どう考えてもボッタクリだ。

こういうボッタクリっていつまで経ってもなくならない。

ビザ発行が済むとバスは再度走りはじめ、停止すると今度はパスポートと貴重品を持って歩けという。

国境はバスでは越えられないらしく車を降りて歩いて渡った。

これといって問題もなくすんなりと国境越えできた。

陸路で国境を渡るとなんだか旅人になったって感じがするのが海に囲まれた国に育った日本人ということだろうか。

日本は海に囲まれているから陸路の選択肢はないがユーラシア大陸は中国などから入ってそのまま陸路でスペインやフランスまで行くことだって可能なのだと再確認してしまうほど新鮮な体験だ。

その後も景色を眺めていたが特にタイとカンボジアで違いも見られず、寝たり起きたりを繰り返しながら時間を過ごして、寝ぼけていたためどっちにいるのかわからない時すらあった。

シェムリアップ到着

車を降りると水色のシャツのお兄ちゃんの群れがいた。

やたらとニコニコしている、なにこの人たち。

と、荷物をまとめ直して歩き出そうとしていると「This is Free!! No need money!! Tuk tuk!!!」と追いかけてくるトゥクトゥクのお兄さん。

めんどくさ。と思いながら歩いてると「しつこいから仕方ないし無料なら乗るか。」

とH氏に言われバス会社のトゥクトゥクサービス?まあしょうがない。

ということでトゥクトゥクに乗るとホテルまで同じ道を三往復ぐらいした後到着した。

そのあとは「アンコールワット一日周遊するから俺を使ってくれ!」と懇願、営業トークにトークを重ねられてH氏の方から「今日考えておくから明日の朝9時か10時に来てくれれば答えてやる」と言ってその場は乗り切った。

こういうの絶対明日の朝もくるし、絶対この人で決めるやつでしょ。

と思ったが、H氏にしたらバス会社の顔もあるから派手にボッタ食ったりはしないはずと。

それなら仕方がないか、と他のトゥクトゥクを私は探すつもりだったが一旦あきらめた。

その後チェックインを済ませると、夕方だったこともあり街へと繰り出した。

シェムリアップは夜の街

街の中はとても賑やかでとっても元気のある印象。

ブラブラ歩いているとBeer $0.50-との看板がある。

安すぎないか?と思いながらもとりあえず席に座りオーダー「Two Draft Beer please!」

ウェイターはokと小さく頷くとビールを持って来てくれた。

そして彼は「これ二つで本当に$1-なのか?」と2度ほど確認。書いてあんだろ!みたいな感じの顔で頷かれた。

衝撃。

私たちが500~700円くらいして買っているビールが50〜60円程度なの?カンボジア恐るべし・・・。

ちなみに酒屋で買うと$0.75-で何故かレストランバーの方がお得。

これには驚きだったが大きめのジャグで頼んでもなんと$2-ぽっちとめちゃ安い。

酒飲みの二人には本当にありがたい価格。

こんなんで本当に大丈夫なの?って思うほどの金額だ。

爆安レストラン

そしてホテルの方に戻ると$1-$1-$1-$1-と言う文字が並ぶ。

麺もの、米ものが$1-だと言うのだ。やすい。

ご飯も酒も安いものが手に入りそう。

これまでのオーバー分を均して12月の出費を抑えよう!と言う気持ちが強くなった。

12月は出発に向けての飛行機代やタイバンコクでの夜遊びに詐欺ツアリストと色々と散財していたので実のところお金にはかなり厳しめに話していた。

そのためタイではビールは1日一本まで。お酒は現地の安酒、ご飯はお腹が空いていても一品まで。

腹が減ったらバナナを食え!(8本位の束で60円)のような厳しめルールを作りセーブしていた。

が、カンボジアでは食費・酒代・宿泊費と全てが安いので予算イメージよりオーバー中だが下手に贅沢しすぎない限りは好きなものを飲んだり食べたりしても良いと考えられるようになった。

それほどタイという国が観光に力を入れているし経済発展著しい元気な国ということでしょう。

外国人はお金を持っているだろ?

シェムリアップに来たのはもちろんアンコールワットに来るためだった。

アンコールワットというのは12世紀前半から30年を超える月日を費やして建設されたのだとか。

アンコールワットのチケットカウンター

が、1431年に王都がプノンペンに移ってしまったそうで忘れ去られていた。

そして内戦時に破壊されてしまったアンコールワット。

それを修復しようという働き掛けがあった様で修復が進んだようだ。

ちなみにこの修復にはフランスや韓国、中国、もちろん日本も協力しており、おそらく他国の協力なしには修復は不可能だったのではないかと思われる。

が、しかし、2017年2月時点から入場料が見直され、2017年以前に比べて倍額近くほどと上げられてしまった。

ちなみにカンボジア人は無料。

何だかおかしな話だとは思うものの他に観光資源が無いとでも思っているのでしょう。

カンボジアの国旗はアンコールワットの絵だ。

何だか馬鹿馬鹿しくないか?とまで思ってしまう。観光客は金持って来てんだからたらふく払ってけ!みたいな値段設定なんだもの。

国がきちんと誠意を持って技術協力してお金の援助までしたのにさらに観光客からもお金をとるって、何なのさ。

と思っていたところ結局アンコールワットの運営は運営事務局的な会社があるらしく入場料はそこの儲けになってるんだとか。

やっぱりなんかおかしな話!これも詐欺の一つだ!と思ってしまった。

日本では入場料はどこでも日本人も外国人も変わらないけど、3割り増しくらいで取った方がいいんじゃない?と思ってしまうくらいのガメツイ取り方だ。

アンコールワット恐るべし!!

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